
Netflixで配信中のキム・テリ&ナム・ジュヒョク共演『二十五、二十一』。
やっと見終わりました!評価の高い作品は「もったいない」と思ってなかなか手が出せないMINAです。
でも知り合いから”見終わって数カ月たってもナム・ジュヒョク ロスから抜け出せない”と言わせるこのドラマ。久しぶりのナム・ジュヒョクと再会!
あらすじ
1998年という時代を背景に、夢を奪われた若者たちのジレンマと成長を描いたヒューマンドラマです。2人が初めて互いの名前を呼び合ったのは、22歳と18歳のとき。今、25歳と21歳になった2人は、胸躍る初恋と、温かい友情のはざまで揺れ動きます。まぶしい恋と成長、そして、5人の友人グループ内の人間関係や、その中で巻き起こる問題に頭を悩ます彼らの姿は、観る者に激しくも美しい若かりし日々を思い出させてくれます。
Filmarks
予告編
MINA的感想
予備知識ゼロで視聴開始。最初にコロナ禍の現在から始まったのには正直びっくりしました。
そして時代は戻って主人公 ナ・ヒド(キム・テリ)が高校生の1997年。
急に訪れたIMF国際通貨基金で多くの国民が混乱に陥った年、ペク・イジン(ナム・ジュヒョク)と出会います。
久しぶりにナム・ジュヒョクの作品を視聴しましたが、表情に哀愁が漂っていて印象がかなり違って見えました。背中に背負っている苦労がにじみ出ているようでさすが俳優さんだなと感動しました。
そしてなによりこのドラマで驚いたのはナ・ヒド役のキム・テリ!!!
どう見ても高校生にしか見えない。でも実際は何歳の人が演技しているのだろうと途中で実際の年齢を知って驚きました!!

え、31歳!?うそでしょ?(知りたくなかった人 ゴメンナサイ・・・)
表情や動きなどどう見ても高校生にしか見えないんです。
フェンシングのシーンもその大胆な動きと気迫が素晴らしいものでした。
時代のせいで出会い、時代のせいで苦労し、そして時代のせいで別れる。そんなドラマでした。
あまり青春ドラマは見ませんが、本当に青春って素晴らしいなと思える作品です。
ナ・ヒドと同じ時代を過ごしてきたMINAとしては、ポケベルやたまごっち、古い携帯に懐かしさを感じながら視聴してました。
私MINAのはまり度としては★★★★☆かなという印象です。ごめんなさい・・・
この作品は2度目にゆっくりナム・ジュヒョクを堪能するのがベストですね!
でも、新しい俳優たちと出会えてさわやかな気持ちにさせてくれた素敵な作品でした。
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