
U-NEXTで独占配信中の『女神降臨』に出演しているムン・ガヨン主演『その男の記憶法』。
Amazonprimeで視聴してムン・ガヨン素敵!!となった作品なのですが、U-NEXTでも配信スタート!
早速2ターン目を視聴しました!ではそのあらすじや感想を紹介します!
あらすじ
ニュース番組でアンカーを務めるジョンフン(キム・ドンウク)は生放送中のどんなトラブルにも動じない冷静沈着な性格。出演したゲストにも鋭い質問を投げかけ、視聴者からも局のスタッフからも信頼されていた。完璧すぎるように見えるジョンフンだが、人には言えないある秘密があった。それは見たもの全てを記憶する過剰記憶症候群を抱えているという事。かつて愛する人を目の前で失った辛い過去も忘れることが出来ず苦しんでいた。ある日ジョンフンの番組にトラブルメーカーの女優ハジン(ムン・ガヨン)がゲスト出演する。天真爛漫なハジンに戸惑うジョンフンだったが、生放送中に発したハジンのある言葉に固まってしまう。それは亡くなった恋人がかつて自分に言ったのと同じ言葉だった。何とか番組を終えるものの、ジョンフンはハジンに対し苛立ちを覚える。二度と会う事はないと思っていたその夜、局長から呼び出され、ジョンフンは嫌々ながらハジンと飲むことに。結局口論となり早々に帰る2人だったが、その翌日2人が会っていた様子が写真に撮られスキャンダルが出てしまう。ジョンフンに興味を抱いたハジンはあえて交際を否定せず、2人は付き合っていることに。ハジンと会うたび過去の記憶が思い出されるジョンフンだったが、自身に真っすぐ向かってくるハジンが次第に気になっていく。だが、ジョンフンのかつての恋人とハジンには、ハジン自身も忘れていたある繋がりがあった。
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予告
MINA的感想(ネタバレなし)
キム・ドンウクの作品案外好きなので最初はムン・ガヨン目当てではなく、キム・ドンウク目当てで視聴した作品です。(キム・ドンウク=コーヒープリンス1号店 チン・ハリム役)
最初ムン・ガヨンは『偉大な誘惑者』に出てた俳優さんだなという印象でしたが、純粋で無邪気な役柄にぐっと引き込まれました。

切ない内容のドラマでしたが、全体に愛があふれている気がします。
何よりラストのシーンがとてもよかったです。
キム・ドンウクやムン・ガヨンの事が気になる方にはぜひおすすめします!
生まれたときからすべての事を記憶する男と生きるために過去の記憶を無くした女性のお話です。
辛い過去の記憶に苦しめられながらも2人で支え合い、励まし合い、寄り添い合って乗り越えていく姿がしっかりと描かれた作品です。
この作品を観て何より辛いのは忘れられないことなんだなと考えさせられました。
人間はどんなに辛くても時間とともにその記憶は色あせていく。そうやって前に進んでいく。
それが出来ないイ・ジョンフンの苦痛は誰にも理解できないものでしょう。
それでも母親の愛情のおかげでしっかりと前に進む力を培ってきたジョンフン。この愛情が人を愛する力にもなっているような気がした作品でした。
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